お知らせ
きさげ加工は、工作機械の摺動面や高精度金型の仕上げに不可欠な技能である。しかし、高齢化と人材不足により、技能継承が大きな課題となっている。
本研究では、作業者の力のかけ方を計測・モデル化し、きさげ加工の自動化を目指す。きさげ工具をハプティックデバイスとして活用し、加工中の指先力をリアルタイムに取得・解析する。さらに、加工後の塗料パターンを画像解析によって定量評価し、加工状態を数値化する。取得した力覚情報と検査結果を統合し、加工と検査を連動させた再加工制御を実現する。
本PJでは、NEDO Challenge 製造業DXへの出場を予定しており、技能のデジタル化と高度化を通じて、製造現場の生産性向上と持続的な技能継承基盤の構築を目指す。
NEDO Challenge:Link