RESEARCH

研究概要

研究概要|RESEARCH OVERVIEW

本研究室は、ロボットと実世界(人・自然・モノ)との 相互作用から生じる力や状態を推定・予測し、 運動や機能の制御へ統合する基盤技術を発展させています。
この基盤を「相互作用力の知能化(Force & Interaction Intelligence)」と位置づけ、主に以下の領域で研究を展開しています。

 

(1) 遠隔操作・人間支援ロボティクス
|Teleoperation & Human Assistance Robotics

 

力覚・振動などの相互作用情報を活用する遠隔操作・ハプティクス技術を基盤とし、 遠隔手術、精密加工、水中・宇宙環境作業などへ展開可能な力覚伝達やスキルトランスファを実現し、人の技能と身体能力を拡張する。

(2) 高機動・環境適応モビリティ
|Adaptive & High-Mobility Systems

 

ロボットと環境との接触力の推定・制御に基づき、自律移動および屋内外自動運転を実現し、パーソナルモビリティや極限環境においても不確実環境下で安定した移動と高い走破性を達成する。

(3) AI×制御で知能化する製造・インフラ保守
|AI-Driven Intelligent Manufacturing & Infrastructure

 

力制御と相互作用解析を核とし、AI×モデルベース制御により熟練技能を数理化・自動化することで、製造装置の性能高度化とインフラ点検・保守の自律化を実現する。

       

詳細テーマ|DETAILED THEME

人間の力覚情報の抽出と時空間スケーリング再現

駆動力分配と横方向外乱によるクローラロボットの滑りを応用したモーションコントロール

クローラロボットの滑りを含む速度推定と駆動力応用制御方法の開発

力覚を遠隔地に伝えるテレハンドと人間の指先動作要素の抽出方法

ねじり運動アシスト機構を有する4自由度パラレルリンク機構の開発と基礎検討

リアルハプティクスを応用した低侵襲性外科手術用デバイス

俯瞰システムを用いた人・移動ロボットの協調空間制御

磁性エラストマによるインフラ点検ロボット向け吸着パッドの開発

     

PJテーマ|PJ THEME

【遠隔操作・ハプティクスPJ】職人技能を再現する自律きさげ加工ロボット

【高機動・環境適応モビリティPJ】極限環境適応型レスキューロボット

【遠隔操作・ハプティクスPJ】遠隔脊椎手術ロボットとスキルトランスファ

【高機動・環境適応モビリティPJ】パーソナルモビリティの自動運転

【製造設備AI制御PJ】次世代R2RのAI/モデルベースハイブリッド制御